堀江貴文氏や孫社長がユダヤ的な存在だ
日本人の考え方はユダヤ的な考え方と違います。
そもそも日本人的な考え方は何だ?ユダヤ的な考え方は何だ?
その言葉での表現としては
その1:あらゆるものを疑い、ゼロベースで考え直す
デルの創業者マイケル・デルが創造した「オーダーメードの直販方式」が常識を覆したもの
当時の常識とは、コンピューターの仕様はメーカで決め、小売店が販売することだ。
最近の楽天社長三木谷氏の国ネット販売規制についての反発も同じく、対面販売は安全だとの常識
それは本当か?違うじゃないの?と、すべてのものを疑うことこそ、ユダヤ人がビジネスで成功する理由の一つ
その2:既存概念に縛られない
1と多少重複しているのだが、取り上げたいのは「教育の違い」
日本も中国も韓国も学校教育では「教科書は正しい」という前提で授業を進めているのですが、ユダヤ人が違います。子供からも学校の先生から、両親からも「どうお金も生み出すのか、生み出すには既存の既成概念を破いても大丈夫だ」と強く言われること。
お金の話しになると、少し日本とアメリカを比較したい
日本ではお金悪だとずっと昔からの既成の考え方、アメリカでは違う、資本主義と言ったら、アメリカが徹底的な資本主義。お金がなければ、人が動かないから。
その3:ユダヤ的な考え方は単純さ、シンプル
日本は丁寧的に、複雑
一つおもしろい例としては、セルフ給油の前にガソリン種類・支払い方法・レシート等の画面で選択する、非常に面倒
アメリカでは、ノズルを差し込んだだけで給油できる
もう一つ例を言うなら、議論が好き
私は日本の若者とたまたま会話をしたとき、
「強く自分の意見を主張し、熾烈な議論をさけること」が見える、日本人の典型的な文化ー「和の文化」の表現
恥ずかしいタイプが多い。言えばいいのに。
時々、命令形をわざと使い、「言えよ!言わなきゃ何も解決できじゃん」と気合を入れて声をかけるパターンが多い
しかし、アメリカ人もユダヤ人も議論し、結論が無くても「私はこう思う」と言うから。この点が徹底的に違う
自分が彼らに立てられないね。まず英語力の磨くから。
最初に戻ります、なぜ堀江さんや孫さんがユダヤ的な存在だというのですが、
私から見て、堀江さんが別に悪いことをやってないし、彼のおかげで日本の株式会社の考え方が進化していたとも考えている、最後刑務所に入ったけど、ゼロになるだけなので、もう1回原点から立ちあがればいいことだ。
孫さんが当時のボーダフォンを買収したときも、周りがいろいろ言われたけど、「情報革命」との信念を貫いて、ここまで来たわけ、スプリントも買収し、続々つぎの手を打っているわけ
だから、周りのことを気にせず、自分が正しいと思う道をひたすら走ることが、経営者が学ぶべき
2005年アメリカ名門大学のスタンフォードの学生卒業式では、
アップル元CEOのスティーブ・ジョブスが「Stay Hungry、Stay Foolish」のように。
ハングリーであり続けろ、バカであり続けろ
これは、シリコンバレー精神
これは、ユダヤ精神