面白い変化:日本の食卓の変化 食品、素材より総菜、何故か?
日本では、生鮮食品の購入量が大きく減る半面、弁当などの調理食品の2012年の購入額は1990年に比べ3割も増えた。旬の素材を自宅でじっくり調理する時間を持ちにくい人たちが、安くておいしい総菜に向かう。
「そざい」から「そうざい」へ。一文字違いの変化は所得の低迷や医療費の増大など経済の構造問題も映し出す。
この総菜はまさにその通りだと思うし、なぜこうなるかというと、少子高齢化社会になりつつこの変化が必然の事だと思います。
自分が昔書いたブロッグ、セブン-イレブンは飽和論に挑むに少子高齢社会の状況があり、詳しくこちら:http://gorila-pnp.hatenadiary.jp/entry/2013/11/21/114705
簡単に言いますと、
2013年 2030年
65才以上(年金生活) 25% 32%
独り住まい 31% 37%
今までのデータではなく、これからのデータなので、すぐ調理できるような商品が、変わらないはずがないと。