全米売上第二位クローガー(Kroger)直近4年間の荒利率 経費率 経常利益率
1月末は決算期に迎え、Kroger去年の全米売上高は9兆円に達成できたが、今年はどうなんだろう?
世界リテーラー王者のウォルマートは米国売上32兆円になり、同じく1月末決算期に迎える、非常に興味津津。
前回自分がWalmart直近四年間の経常利益率はほぼ6%維持しつつ、荒利を下げながら経費も同時に下げているいることを既にお分かりになるでしょう。
今回は、クローガーの直近四年間の経常利益数値を整理して公開します。こういった数値はGoogleファイナンスから入手可能
荒利と経費を下げ、経常利益の維持が特に特徴ではなく、全米のほかの小売業も同じような動きをしている、これも今後発表します。
つい昨日、Krogerが4500億のUS現地小売業(Harris Teeter)の買収を月末完了させる記事があり、アメリカのノース・カロリナのドミナントエリアの形成に加速になること、Walmartとの競争は一層激しくなる見込み
この買収により、全米第二位の小売業はますます形になってくるかな?
次の第三位のTargetの攻勢も激しくなるでしょ。
次回は、Targetの経常利益率の発表になります。