ヨドバシ、全国で即日配送、私が見えたのは次のAmazonが生まれるのか?
ヨドバシカメラはインターネット販売で、2018年末までに全国の主要都市に即日配送サービスを広げる。計約300億円を投じて3カ所に物流施設を新設して体制を整える。取扱品目を来年中に現在の2倍の500万点にする。同社は都市部の駅前での店舗展開が基本のため成長余地が限られる。店舗網が手薄な地域をカバーできるネット販売事業を第2の事業に育てる。
年明けから一般用医薬品(大衆薬)のほか、ペット用品や園芸用品などに取り扱い分野を順次広げる。ネット通販事業の売上高は14年3月期に約600億円の見通しだが、19年3月期には2000億円規模にするのを目指す。
競争店舗のネット通販規模は、
1、ビックカメラ 即日配送をしているが取扱品目は100万に満たない
2、ヤマダ電機 即日配送を実施しているが、取り扱うのは店舗で販売している品目のみ
3、Amazon 即日配送を実施しており、取扱品目は5000万(既にヨドバシの10倍規模)
http://www.amazon.co.jp/gp/press/info/home/ref=gw_m_b_pr
Amazonだけ脅威的に存在、本から起業し、ロングテール理論(ここはまた別途で詳しく説明します)を基づきすごく成長してきて、今でもロングテール理論を基づいた成長しつつ、新分野への進出(グロサリー食品の当日配送、翌日配送サービス)を提供している
日本では生鮮商品について非常に厳しいので、配送をあんまりやられてないだが、逆にやれるだったら、すごく先行者利益をもたらし、企業が大きく成長のきっかけになると思う。だからこそ、Amazonのグロサリー配送が赤字でもやり続け、将来の可能性をベゾス社長が熱く語り続けている
ヨドバシの事業計画には、電気製品から一般医薬品、ペット用品や園芸用品をネット通販すると描いているのですが、これをうまく行けば、まだまだインターネット企業としての第一歩しか踏み出されてないと思い、その後の一歩一歩も頑張って欲しい
Amazonに匹敵できるようになるかどうかの第一歩を、この事業を成功できるかどうかになる!